印象主義が登場した19世紀後半フランスにおいては、女性は正規の美術教育を受ける機会を十分に与えられてはいませんでした。そのような社会状況の中、ベルト・モリゾは第1回印象派展に参加し、その繊細な表現世界を開花させていきます。その後彼女は印象派の巨匠エドゥアール・マネの実弟ウジェーヌ・マネと結婚し、家庭に入ります。その題材は娘ジュリーや庭の草木といったより身近なものが多くなりましたが、プロの画家として作品のクオリティを高め続けました。こんにち、印象派の巨匠たちの影に隠れ、その同時代に活躍した女性画家の存在は広く知られるに至っていません。本展では、カミーユ・コローに師事し、ドガやルノアールら印象派の旗手らとともにその活動を支えた、印象派を語る上で欠かす事のできない女性画家ベルト・モリゾの生涯に焦点をあて、その作品世界を紹介するものです。
【開催期間】:2007年9月15日(土)〜11月25日(日)
【開催時間】:10:00〜18:00
【参加費】:一般1000円 大学・高校生600円 中学生以下無料
【会場名】:損保ジャパン東郷青児美術館
【住所】:東京都新宿区西新宿1-26-1
【交通】:JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
【お問い合せ】:03-5777-8600
【関連URL】:ベルト・モリゾ展
35.692727, 139.696226










